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令和6年3月25日に大学院修了式・学部卒業式が北海道大学で行われました.

当研究室からは,修士課程5名,学士課程5名の合計10名の方が学位記を授与されました.

ご卒業される皆様おめでとうございます.皆様のご活躍をお祈りしております.

令和6年3月25日(月)に令和5年度工学部長賞授与式が開催され,当研究室4年生の鈴木 晴登くんが受賞しました.おめでとうございます.
工学部長賞は,北海道大学工学部の各コース(15コース)において,学業成績が優秀な学生に授与されます.
受賞した鈴木君には幅﨑工学部長から楯と記念品の贈呈が行われました.

日本機械学会 北海道支部 第53回学生員卒業研究発表講演会で

当研究室の八鍬凛太君が

ベストプレゼンテーション賞を受賞しました!!

おめでとうございます!!

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3/4-3/9の期間インドに訪問し,IIT BombayとIIT Madrasの両校で共同研究の打ち合わせを実施しました(金野).

また,永木くん(B4)はIIT BombayのProf. Sudarshan Kumarの研究室に一ヶ月滞在し研究留学をしております.

一方,鈴木くん(B4)はIIT MadrasのProf. Amit Kumarの研究室に一ヶ月滞在し研究留学中です.

二人がインドでの研究生活を楽しんでいる様子も確認することができました.体調には気をつけて引き続き頑張ってください!

IIT BombayとIIT Madrasのたくさんの先生方と研究に関する議論ができとても充実した訪問になりました.

今回の出張と2名の学生の留学はOGGsプログラムにご支援いただいております.

OGGsプログラムの詳細は以下のリンクよりご確認ください.

https://oggs.oia.hokudai.ac.jp/about/stsi

IIT Bombayで開催されたWorkshopの様子

Workshopに参加している永木くん

Prof. Sudarshan(左1)とProf. Nagendra(左3)

Rolls-Royce製のジェットエンジンが実験室@IITBに置いてありました

Prof Amit Kumar(左2)とVipin Kumarさん(左1)

IIT Madrasの落下塔を用いて実験を進める鈴木くんとVipinさん

金属3Dプリンターでロケットエンジンの製作に成功した大学発スタートアップAgnikul.

映画のバイオハザードに出てくるようなガラス張りのかっこいい研究所でした.

その他に空飛ぶ自動車を開発するスタートアップe-plane,他を見学しました.

インドでは新しい技術がとんでもない勢いで開発されています.驚愕しました.

インドには,イギリスから独立して100年を迎える2047年までに先進国に仲間入りするという大きな目標があり,それに向けて突き進んでいる様子を感じ取れました.

最終日には東京大学で博士号を取られたProf. Pravendra Kumarが素敵なレストランに連れて行ってくださいました

2/22(木)に遠心機を使った燃焼実験に関する打ち合わせを,Case Western Reserve UniversityのProf. Ya-Ting Liao,NISTのDr. Ankit Sharma,NASAのDr. Paul Ferkul,Dr. Sandra Olson,Dr. Michael Johnstonと行いました.

最新の研究成果をお互いに共有し合うことができ大変有意義な打ち合わせとなりました.

今後も定期的に打ち合わせを実施する予定です.

金野佑亮助教、Dr. Yutao Li、Jean-Marie Citerne、Prof. Guillaume Legros、Dr. Augustin Guibaud、橋本望准教授、藤田修教授の論文がThe Combustion Institute(国際燃焼学会)の39th International Symposium on Combustion, Distinguished Paper Award(第39回国際燃焼シンポジウム論文賞)を受賞しました。おめでとうございます。

Distinguished Paperは、国際燃焼シンポジウムで発表されてProceedings of The Combustion Instituteに掲載された論文の中から選定されます。

各コロキアムの代表的な論文から、質、業績、意義において最も優れたものを1つ選んでくれるそうです。

これまでに受賞された論文の一覧は国際燃焼学会のホームページで公開されております。>>Distinguished Papers

2022/11/21(月)~2022/11/24(木)に東京で開催された第60回燃焼シンポジウムに参加し,

多くのメンバーが研究成果を発表しました.

3年ぶりの対面開催で今回は内燃機関シンポジウムとの合同開催でした.

以下参加者です.

M1: Delfin Jerric Rojas, Karam Askarov

M2: Song Seung Min, 大黒 蒼

Research scholor: Qiang Wang

Staff: 藤田 修, 橋本 望, Guo Feng, 金野 佑亮

燃焼シンポジウムの会期中には「美しい炎」の写真展が毎回開催されております.

今回なんとM1のJerricさんが出展した作品「菊の炎」が最優秀賞を受賞しました.

おめでとうございます!

受賞作品は日本燃焼学会誌に一年間掲載していただけます.

解像度の高いきれいな画像は燃焼学会誌でお楽しみください.

ちなみに,オレンジ色をした「菊の炎」は,伝播管(アクリルパイプ)に封入した

「アンモニアと酸化剤の予混合気」が下方火炎伝播する様子を下側から撮影したものです.

燃料と酸化剤の予混合気を着火すると,静止雰囲気であっても常に平面や球面を

保ったまま伝播するのではなく,様々な不安定性が要因となり「菊の花」のように

たくさんの花弁が現れます(この火炎構造をセル状火炎と呼んだりします).

また,燃料と酸化剤の混合割合を調整して,火炎の伝播速度や諸物性値を変化させると

火炎面は「菊の炎」とは違った様子を見せてくれます.

 

当研究では,近年注目されているカーボンフリー燃料のアンモニア(NH3)を用いて,

燃焼器(ガスタービンやボイラー,ロケットエンジン等)での騒音発生や寿命低下を引き起こす

燃焼振動の発生メカニズムについて基礎燃焼学の立場から調査を行っております.

水谷拳さん(修士課程(研究時)),宮本恭輔さん(修士課程(研究時)),橋本 望 准教授,金野佑亮助教,藤田修教授が日本マイクログラビティ応用学会論文賞を受賞しました.

おめでとうございます!!

Xia Yu博士が東北大学 流体科学研究所の小林・早川研究室に移籍しました。

就任おめでとうございます!!

今後のさらなるご活躍をお祈りしております。

4月1日より,新たに5人のB4が配属されました.

また,フランス,インドから2人の学生がインターン生として加わりました.

今後の活躍に期待しましょう.

http://lsu-eng-hokudai.main.jp/staff/

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